ぎっくり腰は、突然激しい腰の痛みに襲われる症状で、正式には「急性腰痛」と呼ばれます。重い物を持ち上げた時や、体を捻った時などに起こりやすく、その激しい痛みから「魔女の一撃」と例えられることもあります。
ぎっくり腰を発症してしまった場合、適切な応急処置を行うことで、その後の回復をスムーズにすることができます。
発症直後の応急処置
- 安静にする:
- 無理に動かず、楽な姿勢で安静にすることが大切です。横向きになり、膝を軽く曲げると楽になることが多いです。
- 冷やす:
- 炎症を抑えるために、患部を冷やします。氷嚢や保冷剤をタオルで包み、15分程度冷やしましょう。これを数回繰り返します。
- 痛みが強い場合は医療機関を受診:
- 痛みが激しい場合や、足のしびれなどを伴う場合は、自己判断せずに医療機関を受診しましょう。
やってはいけないこと
- 無理に動く:
- 痛みを我慢して無理に動くと、症状が悪化する可能性があります。
- 温める:
- 発症直後は炎症が起きているため、温めると炎症を助長してしまう可能性があります。
- 自己判断でマッサージやストレッチ:
- 状態によっては逆効果になることがあるため、専門家の指示に従いましょう。
ぎっくり腰は、適切な応急処置と安静によって、数日から数週間で回復することがほとんどです。しかし、痛みが長引く場合や、繰り返す場合は、医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。