X脚とは?その原因と放置によるリスクとは

X脚とは、立ったときに両膝がくっつく一方で、足首が離れてしまう脚の状態を指します。医学的には「外反膝(がいはんしつ)」とも呼ばれ、見た目の問題だけでなく、身体のバランスや健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。X脚の主な原因としては、姿勢の悪さ、筋力のアンバランス、成長期の生活習慣、または遺伝的要素などが挙げられます。特に日本人は骨盤が広いため、X脚になりやすい傾向にあるとも言われています。

X脚を放置すると、歩行時の衝撃が膝の外側に偏ってしまい、膝痛や変形性膝関節症を引き起こすリスクが高まります。また、足の疲れやすさ、股関節や腰への負担増、骨盤の歪みなど、全身の不調に波及するケースもあります。見た目の問題だけでなく、日常生活の質を下げる深刻な問題になることも。

このようなX脚の改善には、原因に応じたアプローチが重要であり、単なるストレッチや運動では効果が見られない場合もあります。専門的な視点から身体のバランスを整える整体によるケアが、X脚の根本改善には非常に有効です。

2025年4月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : okada-minoru-home