肩凝りとは症候名の一つです。肩凝り（かたこり）とはいっても肩の部分だけでなく首の部分もこることが多いみたいです。「肩がはる」と言う方もいます。肩凝りは主に僧帽筋に発症する凝りです。

肩凝りとは僧帽筋に生じる主観的な症状で、重苦しさやこわばった感じ、凝り感や痛みなどの不快感の症状の名称です！

「肩凝り」の原因には様々な説があります！確実な診断法や治療はなく解らない点も多い病気となっています。長時間、首や背中が緊張するような姿勢を続けたり、前かがみの姿勢や猫背などの姿勢の悪さなど要因とされています。このような肩凝りは、原発性肩凝りといわれるようです！それらに対し、症候性肩凝りと呼ばれる肩凝り（かたこり）があります。疾病が原因で出現する肩凝りであって、心因性、頸椎性、眼疾患、肩関節疾患、心臓疾患、肺疾患などなど色々な要因がある！

肩凝り（かたこり）の場所は僧帽筋を中心にその周り、背中や首にまで広がります。凝りや圧痛、重苦しさやこわばりなど症状の出方もさまざまです！

「肩凝り」の治療は主に薬物療法と理学療法の2種類になるようです！

肩凝りの薬物療法には消炎鎮痛剤・筋弛緩剤・抗不安剤などの薬がもちいられます。また神経ブロックやトリガーポイントなどの注射も用いられる。

鍼灸やマッサージ、運動療法や各種手技療法、温熱療法や電気治療、水治療やカッピング療法、などがおこなわれます。

肩凝り（かたこり）の治療法としてとても有効なのが整体といわれています！肩凝りと脊椎の歪みと関係している事が多く整体の施術は脊椎の歪みを治療し肩凝りの不快な症状を改善します！頸椎の歪みは背骨の血管や神経を圧迫しそれが肩凝りの原因になっていることが多く整体の治療により血管や神経の圧迫を無くすことによって肩凝りは解消されます。肩凝りで苦しんでいるなら整体などを試しに一回体験してみるのをおススメします。